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監修:相澤 久道先生(久留米大学 医学部内科学講座 呼吸器・神経・膠原病内科部門 教授)
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「CAT(COPDアセスメントテスト)」は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の状態が患者の健康と日常生活にどの様な影響を与えているかを把握するために開発されたツールで、患者が自身の症状を的確に伝えられるように作られています。
このツールによって患者と医師とのコミュニケーションが容易になりこの疾患の真の問題が理解しやすくなることから、より的確に治療やケアが患者に提供できるようになるものと期待されます。
CATの開発はCOPD患者への数多くのインタビューと厳密な科学的プロセスによって行われました。
臨床試験においてQOLの評価に広く用いられている「St George’s Respiratory Questionnaire(SGRQ)」と比較し、きわめて高い相関性があることが示されています*1。CATは短い時間で記入できるため、日常診療での利用に適しており、現在、ヨーロッパやアジアなどの世界各国で翻訳されて、妥当性試験が実施されています。
CAT日本語版は日本語での妥当性試験が終了したものです。
- *1:Jones PW, Harding G, Berry P, et al. Development and first validation of the COPD Assessment Test . Eur Respir J 2009; 34: 648-54.




